機械加工の
現場から
アイダメカシステム スタッフの日常
丸山です。
5月13日(金)津山工業高校 機械科3年生と
津山ステンレスネット企業の代表とで交流会を実施しまして
ブログ投稿 その②です。
機械科3年生 40人と先生方、
津山ステンレスネット企業から代表や役員11名が参加しました。
まずは、つやま産業支援センターの方から「津山ステンレスネット」について
説明をさせていただいて、今日の企業との交流をなぜするかについても
お話いただきました。
10人程度、6チームに分かれてスタート。
まずはアイスブレイク。
「100万円もらったら何に使うか?」など、自己紹介を兼ねて
みんな面白く、夢がある100万円の使い方を暴露して盛り上がりました。
温まったところで、次はグループディスカッション!
生徒からは「どんな会社で働きたいか」の質問を。
企業は「どんな会社にしたいか」をテーマに相互にQ&Aを。
「週休3日はできますか?」とか「残業が少ない会社が良い」など
自分の時間も欲しいという感じの内容だったり
「自分が成長できる会社がいい」「上司が優しい会社が良い」
「人間関係が良い会社」「楽しい会社」
という、会社全体の雰囲気や風土に関わる意見も多くありました。
働き方や心理的安全性、エンゲージメントに関わる様な意見が多くみられました。
そんな中、自分のグループの質問で「やりがいは何ですか?」と聞かれ
「開発的な仕事なので苦労することは多いけれど、最後にお客様から
”ありがとう”と言ってもらえると嬉しいし、やりがいになる」と丸山が
いつも感じている事をお話しました。
この場で多くの声を聞くことができ、生徒が気にしていたり、
希望や不安になっているポイントがよく分かりました!
また生徒だけではなく、企業経営者にとっても良いイベントだと感じています。
全般的に昨年もそうだったのですが、相手は高校生だからという先入観がありましたが
思ってたより、真剣に社会のことや自分のことを考えているなぁと改めて実感しました。
数十年前の自分たちが高校生だった頃は、情報も少なかった事もあるかもしれませんが
社会人なる事や、就職というものに関して、もっと漠然と考えていた様な気がします。
世代的にもう親の年代と殆ど変わらない様な企業参加者たち。
ジェネレーションギャップがあるかもしれませんが、年齢や性別関係なく
多様な考え方を持つ様々な人たちと繋がり、ディスカッションできたのは
良い刺激と、良い学びになったと思っています。
【5/27追記】
津山市広報(秘書広報室)のFacebookページでも
今回のイベントを投稿していただきました。こちらもご覧ください。
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